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美帆「メダルの重み感じた」/Sスケート

銀メダルの左から田畑、小平、補欠の高木、穂積(撮影・たえ見朱実)
銀メダルの左から田畑、小平、補欠の高木、穂積(撮影・たえ見朱実)

<バンクーバー五輪・スピードスケート:女子団体追い抜き>◇27日(日本時間28日)◇五輪オーバル

 15歳で日本選手団最年少の高木美帆(北海道・札内中)は、追い抜きでは出番なく終わった。それでも、レース中はリンクサイドから大声で周回数を伝え、裏方としてチームの銀メダル獲得に貢献した。メダルをもらえるのは、1回戦から1度でもレースに出た選手だけ。1度も出なかった高木の手にメダルは渡らないが、表彰式後は3人から首にメダルをかけられて「メダルの重みを感じた」という。

 初めての五輪は1000メートルで35位、1500メートルで23位。結果よりも、大舞台を経験できた収穫は大きかった。「自分はまだメダリストにならなくてよかった。ソチ五輪に向けて、やってやろうという気持ちが強くなった」。19歳で迎える次の五輪へ、大きな目標ができた。

 [2010年2月28日22時18分]


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