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美帆団体追い抜きメンバーへ“緊急入試”

1500メートルへ向け練習を終えた高木(共同)
1500メートルへ向け練習を終えた高木(共同)

 美帆が団体追い抜き出場へ「難関入試」を受ける。スピードスケートの日本史上最年少五輪代表の高木美帆(15=北海道・札内中)が21日(日本時間22日)、個人最後の種目となる女子1500メートルに挑む。五輪初陣となった18日の1000メートルは35位で最下位だったが、20日の最終調整後に「前回は余計なことを考えて、五輪の雰囲気にのまれた。今回はレースだけに集中している」と平常心に戻ったことを強調した。

 26日からメダル獲得が期待される団体追い抜きが控える。最大3戦で4人のメンバーから3人を編成。当初の構想は穂積、田畑が主軸で残り1枠は高木、小平の争いだった。羽田コーチは日本出発前に「高木はスピードがあるから、どこでも使える」とキーマンに指名した。だが現地入り後、初のシニア選手との練習に疲労もたまり、調子を崩した。初戦の出来を見ても現状では出場は難しい。

 それでも並の中学生ではない。学業優秀の高木は発想を転換。「1000メートルは後半にラップを落とさないことを考えすぎて(前半を抑え)最後が上がらなかった。だから1500メートルは逆に飛ばして行く。最初から行くつもりぐらいがちょうどいい。守りに入ってもな~」とプランを練った。

 高木が団体追い抜きに出場するためには、1000メートル5位入賞と調子を上げた小平と、1500メートルで互角に近い勝負を演じる必要がある。帯広南商の推薦入試は合格が内定したが、今度の「テスト」は超難関。「団体追い抜きより、まず明日のレースをしっかり滑りたい」。高木が氷上の合格を目指す。【広重竜太郎】

 [2010年2月22日7時55分 紙面から]


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