クロスカントリー
Cross-Country Skiing距離の柏原が先陣切って本番コースで練習
ノルディックスキー距離の柏原理子(早大)が9日(日本時間10日)、バンクーバー冬季五輪に出場する日本距離勢の先陣を切ってウィスラー五輪公園の距離会場で初練習した。日本の複合勢は前日に続いて調整した。
柏原は約1時間半、コースの感触を確かめて「上りも下りも急で、技術的に乱れそう。きつい」と印象を述べた。昨季の世界選手権に初出場したが、五輪は初めて。日本が初の入賞を目指す20キロリレーで奮闘が期待される18歳の若手は「世界選手権と五輪は全然違う。わくわくする」と気持ちを高ぶらせた。
複合勢はゆったりしたペースで走った前日とは異なり、小林範仁(東京美装)高橋大斗(土屋ホーム)渡部暁斗(早大)ら5人は実戦さながらの速いスピードでコースを走った。
[2010年2月10日8時45分]
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