このページの先頭



ここからこのページの本文


  1. トップ
  2. ニュース
  3. 写真ニュース

バンクーバー組織委が先住民に用具寄贈

 北極圏を含むカナダ北方の遠隔地の子どもたちにスポーツの機会を与えようと、バンクーバー冬季五輪(2月12日開幕)組織委員会は4日、アイスホッケー、サッカー、野球などの用具を寄贈する企画を開始した。ユーコン、ノースウェスト、ヌナブット各準州にある20の先住民居住地を8日まで順次、訪れる。

 カナダ空軍の拠点があるウィニペグで出発準備の様子が公開され、北米プロアイスホッケーNHLのカナックス、オイラーズ、フレームズなどが提供した用具が空軍機に乗せられた。

 組織委のファーロング最高経営責任者は「この試みが五輪後の“遺産”を生み出してほしい」とコメントした。

 [2010年1月5日10時15分]


関連ニュース


このニュースには全0件の日記があります。





ここからフッターエリア

nikkansports.comに掲載の記事・写真・カット等の転載を禁じます。
すべての著作権は日刊スポーツ新聞社に帰属します。
(C)2025,Nikkan Sports News.