橋本聖子団長「メダル目標は10個」
バンクーバー冬季五輪に参加する日本選手団の本隊が7日(日本時間8日)、現地に到着し、橋本聖子団長はメダルで過去最多の10個だった1998年長野五輪を「目標にしたい」と話した。フリースタイルスキー女子モーグルの上村愛子(北野建設)は記者会見で意気込みを語るなど、12日の開幕に向けて日本の態勢が整ってきた。
45歳の橋本団長は空港で「選手の顔を早く見たい。最高の五輪だったと(選手が)言えるようにさせてあげたい」と話した。験担ぎで髪を約20センチ切るなど、日本選手団では初となる女性団長の大役へ意気込みは十分。夏冬合わせて7度五輪に出場し、スピードスケートでメダルを獲得した経験を生かして選手を激励する考えだ。
2日目の13日(日本時間14日)に登場し、日本勢最初のメダルが期待される30歳の上村は選手村で調整中で、8日に初めて試合会場で滑る。「今はすごくリラックスして過ごしている。(本番に向けて)不安はない」と、落ち着いた表情で話した。
日本選手団は10日に選手村の入村式に臨む。
[2010年2月8日9時51分]
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