先住民パビリオンを五輪に合わせて披露
先住民文化を紹介するパビリオンが、バンクーバー冬季五輪の開幕に合わせて公開される。五輪組織委員会などが協力して建設した施設が8日、関係者に披露された。
パビリオンは開、閉会式会場のBCプレースに近い市中心部に建設された。組織委と協力関係を結ぶ大会関係地の4つの先住民(FHFN)以外のグループも参加し、開会式が行われる12日(日本時間13日)から大会が閉幕する28日まで、文化や歴史を紹介するイベントを行う。
8日はドーム型の施設内に組織委のファーロング最高経営責任者や先住民の代表者らが出席し、オープンを祝った。先住民のダンスなども披露された。FHFNのジョセフ代表は「先住民という言葉でひとくくりにされるが、今回のパビリオンを通じて先住民とは実はいかに多様であるかが理解されることになる」と話した。(共同)
[2010年2月9日20時4分]
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