五輪前の抜き打ち検査で陽性30件以上
世界反ドーピング機関(WADA)は11日、バンクーバー冬季五輪に向けた記者会見を行い、フェイ委員長は同五輪を前にした抜き打ちのドーピング検査で陽性反応を示して五輪出場を阻まれたケースが30件以上になることを認めた。
同委員長は違反のあった競技名や国名への言及を避けたが、違反が発覚した時期は五輪前の数カ月間の範囲と明らかにした。
五輪期間中は、米ホワイトハウスで薬物対策を担当した経歴を持つバーンズ氏を責任者とした独立監視チームをつくり、国際オリンピック委員会(IOC)と情報交換して薬物違反対策に取り組む。
[2010年2月12日8時14分]
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