日本人聖火走者「次は日本選手頑張って」
冬季五輪が12日(日本時間13日)に開幕するバンクーバーで指圧治療士として働く千葉県出身の小川学さん(33)が11日、近郊のバーナビーで聖火リレー走者を務めた。約400メートルの区間を走り「最高。日本人のぼくが走ったことで、次は日本の選手が頑張ってほしい」と興奮気味に話した。
千葉県内で救急隊員として働いていた小川さんは、2003年9月にバンクーバーに移住した。スポーツを通じて交流関係を広げた経験を英文でまとめ、大会協賛社の銀行から走者に選ばれた。
フリースタイルスキーのエアリアルの日本チームをトレーナーとして支援した経験を持つ。この種目で日本は派遣がなかったため、再会を果たせなかったが「(違う形で)五輪にかかわれて良かった」と感激しきりだった。
[2010年2月12日9時45分]
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