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みどり、アリ…注目の聖火最終走者は誰?

96年アトランタ五輪で聖火を聖火を点火するモハメド・アリ氏
96年アトランタ五輪で聖火を聖火を点火するモハメド・アリ氏

 ◆歴代聖火走者 バンクーバー五輪の開会式が12日(日本時間13日)行われる。聖火リレーの最終走者が注目されるが、96年のアトランタ五輪のモハメド・アリ氏から夏季、冬季合わせて7大会連続で五輪のメダリストが最終走者になっている。前回カナダで行われたカルガリー大会以降の聖火リレー最終走者は以下に。

 08年北京 李寧(体操、84年ロサンゼルスで金メダル)

 06年トリノ ステファーニア・ベルナルド(クロスカントリー、92年アルベールビル、02年ソルトレークシティで金メダル)

 04年アテネ ニコラオス・カクラマナキス(セーリング、96年アトランタで金メダル)

 02年ソルトレークシティ 80年レークプラシッドの米男子アイスホッケー代表(“氷上の奇跡”と呼ばれる。学生だけの米代表が金メダル確実といわれたソ連に挑み4-3で勝利し金メダルを獲得)

 00年シドニー キャシー・フリーマン(陸上、オーストラリアの先住民アボリジニの出身。この大会400メートルで金メダルを獲得)

 98年長野 伊藤みどり(フィギュア、92年アルベールビルで銀メダル。女子選手として初めてトリプルアクセルに成功)

 96年アトランタ モハメド・アリ(ボクシング、60年ローマで金メダル。重いパーキンソン病で手を震わせながら点火させる姿に「アリ」コールが起きた)

 94年リレハンメル ホーコン・マグヌス・ノルウェー王太子

 92年バルセロナ アントニオ・レボジョ(アーチェリー、パラリンピック代表。聖火のついた矢を聖火台に放ち点火させる)

 92年アルベールビル ミシェル・プラティニ、フランソワ・シリル・グランジュ(「将軍」と呼ばれるフランスの国民的英雄サッカー選手と、当時8歳のサッカー少年)

 88年ソウル 鄭善万、金元卓、孫美廷(鄭は当時30歳の中学教師、金はマラソン代表、孫は高校生。聖火台は高さ22メートルのポール状で、円盤状の台が電動で上昇する造りだった)

 88年カルガリー ロビン・ペリー(当時12歳のフィギュア選手)

 [2010年2月13日9時0分]


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