聖火台の故障は油圧系統に問題か
バンクーバー冬季五輪組織委員会の広報担当者は１３日（日本時間１４日）、前日の開会式で屋内の聖火台を形成するために設置した４本の柱のうち１本が舞台下から起き上がらなかった事態について「施設の油圧系統に問題があったと聞いている」と話した。
開会式前に起きたリュージュのグルジア選手の死亡事故で式典中に黙とうの時間を設けたことについては「急なプログラムの変更があったなかで、全体的に成功した開会式だと思う」との見解を示した。
［2010年2月14日6時54分］
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