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カー娘2勝目、越20位引退へ/20日結果

 バンクーバー冬季五輪8日目の19日(日本時間20日)、ノルディックスキー・ジャンプはラージヒル予選が行われ、6大会連続出場の37歳のベテラン葛西紀明(土屋ホーム)が142・5メートルを飛び、トップで20日(同21日)の本戦に進出した。

 139・5メートルの伊東大貴(雪印)は2位、栃本翔平(雪印)は19位、竹内択(北野建設)は22位でそれぞれ予選を通過した。W杯得点上位10人は予選を免除されている。

 アルペンスキーの男子スーパー大回転は滑降2位のアクセルルント・スビンダル(ノルウェー)が金メダルを獲得。スキー距離複合の女子で石田正子(JR北海道)は42分24秒3で20位だった。

 スケルトン男子の後半戦には45歳の越和宏と田山真輔(ともにシステックス)が出場。越は20位、田山は19位に終わった。

 フィギュアスケートのアイスダンスは米国出身の日本代表、キャシー・リード、クリス・リード組(木下工務店ク東京)が規定に臨み18位。

 カーリング女子1次リーグで1勝2敗の日本(チーム青森)は英国と対戦。11-4で勝ち2勝2敗とした。

 [2010年2月20日16時12分]


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