カナダが金1位確定、メダル総数は米国
バンクーバー五輪の閉幕まであと1日となった27日、開催国のカナダが金メダル数で1位の座を確定させた。スノーボード男子パラレル大回転とスピードスケート男子団体追い抜き、カーリング男子で頂点に立ち、金メダル数は13個。最終日は2種目のみで、10個で追うドイツが逆転する可能性がなくなった。
メダル獲得総数では米国が36個となり、最終日を前に1位が決まった。2位ドイツが29個、3位カナダが25個にとどまり、米国に及ばない。
カナダは2005年1月に強化策「Own the Podium 2010(表彰台を独占せよ)」をスタートさせたが、今大会の中盤はメダル数を伸ばせずに批判も出ていた。カナダ・オリンピック委員会のクリス・ラッジ最高経営責任者(CEO)は「われわれはすごくいい結果を出した。この強化策を引き継ぎたい」と話した。
[2010年2月28日21時43分]
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