ロシア五輪委トップが成績不振を受け辞表
バンクーバー冬季五輪でのロシア代表選手の成績不振を受け、国内で批判を受けたロシア・オリンピック委員会のチャガチョフ会長は３日、辞表を出した。インタファクス通信などが伝えた。
前回のトリノ五輪で国別金メダル獲得数で４位だったロシアは今回、金メダル３個で１１位に転落。４年後に地元開催するソチ五輪を前に「過去最低」（ロシアメディア）の記録となったことへの危機感が広がり、メドベージェフ大統領が当局者に責任を取るよう求めていた。
［2010年3月4日8時13分］
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