聖子団長、断髪20センチ!日の丸ネイルも
バンクーバー五輪日本選手団の橋本聖子団長(45)が、「気合の断髪」で出発した。選手団本部役員やスノーボードクロス代表ら計28人で、バンクーバーへ出発。橋本団長は「現役の時には五輪前に必ず髪を切っていた。ここ一番気合を入れた」と、6日に髪の毛を20センチもばっさりとカットしたことを明かした。
現役最後の五輪となった96年アトランタ大会後、橋本団長が20センチも髪を切ったのは初めて。現役時代はスピードスケートで冬季4度、自転車で夏季3度の女子世界最多計7度の五輪に出場。92年アルベールビル五輪女子1500メートルで銅メダルを獲得した。その経験から「メダルは実力だけでなく運も必要」と話す。
“願掛けが効く”と言われる両手の薬指のつめには、ビーズのレッドストーンで日の丸をあしらったネイルアートも施した。国内に残る関係者からは多くのお守りを預かった。「私も、いよいよ(気持ちが)高まってきた」と現役の気持ちに戻って、決戦の舞台に乗り込む。【吉松忠弘】
[2010年2月8日9時43分 紙面から]
関連ニュース
※ニュースの日記を書く方法はこちらで紹介しています。
このニュースには全0件の日記があります。
- 真央に46歳男性「見習わなくては」 [7日17:29]
- ぐっさんのおみやげ1番人気は? [5日17:26]
- 滑降で鈴木が13位/障害者スキー [4日21:03]
- 金3個と不振、ロシア五輪委会長が辞任 [4日08:25]
- ロシア五輪委トップが成績不振を受け辞表 [4日08:13]
ソーシャルブックマーク