橋本聖子団長総括「韓国に学べ」
日本選手団の橋本聖子団長(45)が2月28日(日本時間3月1日)、バンクーバーのジャパンハウスで記者会見し、大会を総括した。銀3個、銅2個のメダルを獲得した日本選手団について「前回トリノ五輪よりメダル数で4個上回った。コーチ陣がしっかりサポートして、選手が頑張ってくれた証しだと思う」と評価した。
一方で、韓国から学ぶ必要性も訴えた。日本の約半数の46人の選手で、金6個を含む14個のメダルを獲得。「韓国の金メダル目標は5個と聞いていたが、これを難なくクリアした。日本は体格に厳しいという状況が続いていたが、韓国選手の活躍を見ると戦略を立てていけばあのようになれる。明るい材料だった」と指摘した。また鈴木恵一総監督(67)は「いろんな問題があった」としながら「結果がすべてである競技会であれば、すべてが帳消しになれるのかなというほど、今の結果には満足しています」と話した。
[2010年3月2日7時59分 紙面から]
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