ボブスレー
Bobsleighボブスレー世界1位スイスの強豪が棄権
公式練習で転倒が多発するバンクーバー冬季五輪ボブスレー男子2人乗りで、17日に転倒した世界ランキング1位のスイスのチームが19日、棄権を発表した。トリノ五輪銅メダルのパイロット、ベアト・ヘフティが頭部を強打し、脳振とうと全身打撲があるという。
会場のウィスラーのスライディングセンターでは19日、転倒こそ減ったものの、別のスイスのチームが派手に転んだ。鈴木寛(マネックス証券)が操縦し、過去2日連続で横転した日本は2回とも滑り切った。
リュージュで死亡事故が起きた今回の高速コースは高い技術が求められる。国際ボブスレー・トボガニング連盟の広報担当者は「2002年ソルトレークシティー五輪は公式練習1回目に17件転倒があった。異例なことではない」とコメントした。
[2010年2月20日8時52分]
関連ニュース
※ニュースの日記を書く方法はこちらで紹介しています。
このニュースには全0件の日記があります。
- 日本は4回戦進めず/ボブスレー [28日07:49]
- 日本男子転倒、レース棄権も/ボブスレー [28日07:16]
- 土井川「もっと出せる自信」/ボブスレー [27日10:08]
- 小林「いつもとリズム違う」/ボブスレー [27日10:06]
- 鈴木「もったいない」/ボブスレー [27日10:04]
ソーシャルブックマーク