ジャンプ
Ski Jumping前回トリノ大会、原田体重軽すぎ失格に…
◆前回トリノ五輪のノーマルヒル予選 日本は岡部孝信、葛西紀明、伊東大貴、原田雅彦の布陣で挑んだ。世界ランク上位で決勝進出を決めていた岡部は101メートル、葛西は世界ランク上位選手以外ではトップとなる103メートルを飛んだ。伊東も99メートルで決勝に進出した。原田も予選通過ラインを上回る95メートルを飛んだものの、本来61キロなければならない体重が60・8キロだったため、体重に比べて長すぎる板を使用したとして失格となった。
37歳で5度目となる五輪出場となった原田は前日の公式練習で80選手中4番目となる101・5メートルを飛び、メダルの期待さえ抱かせる上り調子だった。原田は「私の初歩的なミスです。60キロで大丈夫と勘違いしていました。想定外でした」と競技人生初の失格を素直に認めるしかなかった。
[2010年2月13日3時19分]
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