ジャンプ

１３９・５ｍをマークし、２位で本戦進出を決めた伊東大貴（共同）

＜バンクーバー五輪・ジャンプ：ラージヒル＞◇１９日（日本時間２０日）◇ウィスラー五輪公園

　伊東大貴（２４＝雪印）が１位の葛西に続き、２位で予選通過した。飛距離はヒルサイズに迫る１３９・５メートル。それでも、予選免除の有力選手は４段か６段ゲートを下げ、ノーマルヒルで優勝したアマン（スイス）は１４０メートルまで飛距離を伸ばした。伊東は「いつも通り。そんなに良くない。スタート位置は高いし、追い風が止まっていた。今の調子ならあれぐらいは普通。トップの選手に比べるとまだまだ」と気を引き締めていた。

　［2010年2月20日14時1分］

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