ジャンプ
Ski Jumping岡部、風に対応できず団体戦もメンバー外
スキー・ジャンプの団体ラージヒル(HS140メートル、K点125メートル)に出場する日本代表4人が21日(日本時間22日)決まり、日本選手団の主将を務める岡部孝信(雪印)がメンバーから外れた。日本選手団の主将が1度も大会に出場しなかったのは、過去14人の中で初となる。日本は葛西紀明(土屋ホーム)伊東大貴、栃本翔平(ともに雪印)竹内択(北野建設)で挑む。斉藤智治監督は「このジャンプ台は午前はバックの風が入る。その風に今の岡部は対応できない」と落選の理由を説明した。団体戦は22日(同23日)に行われる。
[2010年2月22日7時55分]
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