ジャンプ
Ski Jumping葛西140m「やりきった」/ジャンプ
<バンクーバー五輪・ジャンプ:団体>◇22日(日本時間23日)◇ウィスラー五輪公園
メダルには届かなかったが、葛西紀明は2回目に140メートルの大ジャンプで、五輪出場6回目の貫禄(かんろく)を見せた。「最後の最後にいいジャンプができて悔いはない。今までの中でも満足できるジャンプが、五輪でできた。悔しさよりもやりきったという気持ちが、今は強い」。表情にも充足感がにじんだ。
98年長野ではメンバーから外れた。今回は日本選手団の主将でもある岡部孝信が外れた。「気持ちは痛いほど分かる。『タカ兄さんの分まで』と思って」。気合が入ったようだ。
37歳は、まだまだ燃え尽きていない。「やめるわけにはいかない。(個人2冠の)アマンをぎゃふんと言わせたい」と笑った。
[2010年2月23日21時13分]
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