ジャンプ
Ski Jumping岡部らラージ封印、技術はノーマルで磨く
飛びすぎ禁止! スキー・ジャンプの岡部孝信(39=雪印)らバンクーバー五輪代表5選手が4日、成田空港から直前の合宿地、米・ソルトレークシティーに出発した。合宿は4日間で完全非公開。合宿中はラージヒルで飛ぶことを封印し、ノーマルヒルのみで最終調整を行う。
ジャンプ台が大きいラージヒルは、技術的な問題があっても風がある程度吹けば遠くに飛ぶことが可能だ。しかし、高い技術が要求されるノーマルヒルでは、飛距離が出づらいため好不調がはっきりと分かる。調子が上がらない岡部も、細部にわたってチェックができる。3大会ぶりのメダル奪取に向け、ジャンプの完成形を作り上げていく。
この日、リラックスした表情で空港に現れた岡部は「(直前合宿では)100%のパフォーマンスができるよう調整したい。たくさんのメダルを取ってきたい」と決意を語り、日本を旅立った。
[2010年2月5日11時1分 紙面から]
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