スノーボード

米国から帰国した国母（撮影・鎌田良美）

　バンクーバー五輪スノーボード・ハーフパイプ（ＨＰ）代表の国母和宏（２１＝東海大）が３１日、男子スーパーパイプで３位に入った北米の大会、冬季Ｘゲームから帰国した。「優勝を狙ってたんで」と大喜びは控えたが、もともと自由な雰囲気を好む国母には、華麗な技が次々と披露され、賞金もあるような今大会の空気が合っていたよう。２週間後の五輪へいい流れをつくり「Ｘゲームはやっぱスノーのイベントの中でサイコーっすね」と、話しているうちに笑みがこぼれた。

　［2010年1月31日20時39分］

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