ショートトラック
Short Track Speed SkatingSトラック寺尾5度目五輪へ500に照準
来年のバンクーバー五輪代表最終選考会となる、スピードスケート・ショートトラックの全日本選手権(19日開幕)出場選手は18日、会場の長野市・ビッグハットで最終調整を行った。男子はリレー種目で五輪出場権を逃し、1カ国に与えられる最大の5枠を初めて確保できず3枠止まり。9月の全日本距離別選手権との合計順位で、500、1000、1500メートルの各種目トップ選手だけが五輪切符を手にする。それだけに昨年まで5年連続で総合優勝している寺尾悟(34=トヨタ自動車)も「500メートルに絞って練習してきた」と、総合優勝には照準を定めず、5度目の五輪切符獲得に必死だ。500メートルでは全日本距離別を制した吉沢純平(24=とらふぐ亭)は、一歩リードした状態で迎えるが「五輪を狙える位置にはいる。悔いの残らないように滑りたい」と、気を引き締め直していた。
[2009年12月19日2時34分]
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