フィギュア
Figure Skatingカタリナ・ビットさんフィギュア接戦予想
1984年サラエボ、88年カルガリー両五輪のフィギュアスケート女子で金メダルを獲得したカタリナ・ビットさん(当時東ドイツ)が11日、浅田真央(中京大)と金妍児(韓国)の対決が注目されるバンクーバー五輪の女子を「接戦になると思う。氷に出る瞬間の精神状態で決まるだろう」と予想した。
テレビ解説の仕事でバンクーバー入りしているビットさんは、世界女王として五輪に臨む金妍児を「競技会での強さを証明している。素晴らしい選手だし、美しい女性になった」と高く評価した。ただ優勝争いでは「平常心を保ち、プレッシャーの中でいかに力を出せるかにかかっている」と五輪独特の雰囲気を指摘した。
2年前にアイスショーからも引退したビットさんは、2018年五輪招致を目指すミュンヘンの招致委員長を務めている。
[2010年2月12日21時49分]
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