フィギュア
Figure Skating織田7位、靴ひも切れる不運/フィギュア
<バンクーバー五輪:男子フィギュアスケート>◇18日(日本時間19日)◇パシフィック・コロシアム
メダル獲得を狙った織田信成(関大)は演技中にスケート靴のひもが切れる不運もあり、7位入賞にとどまった。演技後半、ジャンプの着氷が乱れて手をついた直後、靴ひもが切れた。これまでも切れては結び直すなどして使い続けていたひもが、大事な五輪本番で切れるアクシデントに見舞われた。それでも織田は、演技を中断して締め直し、そのまま最後まで演じきった。喜劇王チャプリンの映画を意識した演技でタキシード姿の織田の姿に会場から惜しみない拍手が沸き起こった。
織田は「ショックすぎて言葉にならない。(靴ひもは)最後までいけるかと思ったが、全部ほどけてしまった。悔いが残る大会」と話していた。
[2010年2月19日22時8分]
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