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Figure Skating高橋「4年後は今のところ考えていない」
フィギュアスケート男子で日本初の銅メダルを獲得した高橋大輔(23=関大大学院)が一夜明けた19日(日本時間20日)、来年3月に東京で開催される世界選手権を最後に、現役を引退する可能性を示唆した。
高橋はこの日「本当は(今回の)五輪で辞めようと思っていたが、来年東京で世界選手権があるのでそこまで続けたい。金メダルを取れたらいいなと思っている」と話した。五輪についても「4年後についてはいまのところ考えていない」と話し、今回が最後との考えを示した。
2008年10月の右ひざ前十字靱帯(じんたい)断裂からの復帰を果たして「自分のスケートが戻ってきたと思えたのが今年に入ってから。まだまだ第一線でできるし、やっていきたいと感じた」と話した。高橋は27日のエキシビションを控えているため、現地で休養し、3月の世界選手権(トリノ=イタリア)に向けて練習を再開するという。(共同)
[2010年2月20日14時48分]
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