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Figure Skating真央らのライバル、ロシェットの母が急死
フィギュアスケート女子の昨季世界選手権銀メダリストで、バンクーバー冬季五輪で浅田真央(中京大)らのライバル、カナダのジョアニー・ロシェット(24)の母親テレーズさんが21日早朝、バンクーバーの病院で心臓発作のため急死した。55歳だった。カナダ・スケート連盟などが同日発表した。
23日にショートプログラム(SP)を控えての悲劇だが、ロシェットは出場する意向で、21日の公式練習にも参加した。カナダ連盟のラボワ会長は「彼女のどんな決断も支持する」と話した。父親が選手村にいるロシェットに訃報(ふほう)を伝えたという。
ロシェットには1988年カルガリー五輪のエリザベス・マンリー以来となるカナダ女子のメダル獲得の期待がかかっている。テレーズさんは、娘の応援で、20日にモントリオールからバンクーバーに入っていた。
[2010年2月22日6時40分]
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