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Figure Skating名古屋「鈴木リンク」短期教室が即満員に
バンクーバー五輪フィギュアスケート女子ショートプログラム(SP)で11位に入った鈴木明子(24)が契約社員として所属する「邦和スポーツランド」(名古屋市)のスケートリンクは、“ 鈴木効果”に沸いている。スケート教室(定員約450人)への参加希望者はキャンセル待ちの状態で、06年トリノ五輪当時より定員を100人増やしても、追いつかない状態。2月19日、3月から4月にかけて行う春休みの短期教室への参加を募ったところ、初日に満員になった。バンクーバー男女フィギュア代表6人のうち、愛知県は4人を輩出しているが、地元一般スケーターの興味は高まる一方だ。
同リンクは、安藤美姫が約5年間国内拠点としたほか、有力選手も多く練習に使用してきた。鈴木は07年4月に入社。五輪出場が決まる前は、貸し靴の受付や清掃などの仕事を「OL」としてこなしてきたが、最近は業務を休んで練習を続ける。この日は職員約20人が、スクリーンで同僚鈴木の滑りに声援を送った。
[2010年2月25日9時18分 紙面から]
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