スピードスケート
Speed Skating美帆カルガリー打ち上げ「選手村楽しみ」
スピードスケート五輪代表が3日(日本時間4日)、カルガリーでの合宿を打ち上げた。4日のバンクーバー選手村入りに備え、合宿最後の練習を行った。日本史上最年少五輪代表の高木美帆(15=北海道・札内中3年)は約1時間の氷上練習でフォームなどを確認。「シニアの環境になじめたかなと思う。体的には結構疲れてます。(バンクーバー入ってからは)氷にバンバン乗らずに、1本1本集中してやりたい。選手村がどんなところかという楽しみはある。いろんな人に会いたい」と話した。男子金メダル候補の長島圭一郎(27=日本電産サンキョー)は「五輪という大会が近いという感じになってきた。今は本当に楽しい。この状態が4年間続けばいいのに」と笑顔だった。
[2010年2月4日21時0分]
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