スピードスケート

デービス（右）と握手を交わし激励される高木（撮影・たえ見朱実）

　スピードスケートの日本史上最年少五輪代表の高木美帆（１５＝北海道・札内中３年）が痛恨の勉強不足？　代表チームとともに７日（日本時間８日）、五輪会場で調整を行った。アップ中にかねてから対面を希望していた０６年トリノ五輪金メダリストのシャニー・デービス（米国）に桜井コーチの仲介であいさつ。だが急な会話に頭が真っ白になり「ヤングスターとグッドラックしか分からなかった。もっと勉強しなきゃ」と英語力アップの必要性を思い知らされていた。

　［2010年2月8日18時15分］

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