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長島は国母にも苦言!銀メダルへの軌跡

◆スピードスケート男子500メートル長島の銀メダルへの軌跡◆

▼06年トリノ五輪 500メートルは13位。通路で涙が止まらなかった。「当時の映像を見ると下手で笑える。ヒザの角度も落ちていないし、足も後に流れている」(高村コーチ)。

▼06年秋 ショートトラックの本場韓国で五輪金メダリストらと練習し、コーナー技術に磨きをかけた。

▼08年秋 所属先の海外合宿に行かず、1人山にこもってトレーニング。

▼09年1月 世界スプリント選手権で総合2位、日本人男子として8年ぶりに表彰台。

▼同年8月 バンクーバー五輪に向け「(14年)ソチ五輪も狙う? 今回ダメだったらもういい。今回ダメなら2回目も3回目もダメだと思う。銀、銅メダルなら? たぶんやらない」と金メダルへの決意を新たにしていた。

▼同年11月 W杯ヘーレンフェイン大会(オランダ)で500メートル今季初優勝。

▼同年12月 W杯ソルトレークシティー大会500メートルで5位に入りバンクーバー五輪の代表入りを決めた。

▼10年1月17日 世界スプリント選手権で黒岩彰、黒岩敏幸、清水宏保の500メートルの五輪メダリストに並ぶ、日本男子史上4人目となる2年連続の総合メダルを獲得。

▼同年1月20日 五輪選手村での1人部屋を断った。「ぜいたくに慣れていないから、現地で1人部屋の希望はしない」。

▼同年2月13日 スノーボード代表の国母の問題行動で「正装のルールがある。(自由なスタイルは)スノーボードでやればいい。(規律を)守っている人に迷惑がかかる」と苦言を呈した。

 [2010年2月16日14時30分]


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長島圭一郎


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