スピードスケート

レースを終えた高木美帆は手を笑顔で手を振る（撮影・たえ見朱実）

＜バンクーバー五輪・スピードスケート：女子１０００メートル＞◇１８日（日本時間１９日）◇五輪オーバル

　日本選手団最年少の１５歳、高木美帆（北海道・札内中）は、１分１９秒５３で完走者の中では最下位の３５位に終わった。自己ベストからも大きく遅れ、「普通に滑ったつもりだったが、終わって振り返ると、いつもと違うところがいろいろあった」と振り返った。それでも中学生で五輪の大舞台に立ち「悔いが残るところもあるが、こういうところで滑ることができていい経験になったと思う」と話した。

　［2010年2月19日17時56分］

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