ショートトラック

　バンクーバー冬季五輪のスピードスケート・ショートトラック女子３０００メートルリレー予選の組み合わせが１２日に決まり、メダル獲得を目指す日本は今季のＷ杯ランキング１位の中国やカナダ、ハンガリーと２組に入った。

　１３日のリレー予選で２組に分かれた各組２着までが２４日に行われる決勝に進む。ランキング５位の日本は同４位のカナダへの対策を立てる方針で柏原幹史監督は「滑走順を考える。格上に挑みたい」と予選を見据えた。

　１２日の公式練習で日本は第１走者に伊藤亜由子（トヨタ自動車）、アンカーを兼ねる第２走者に桜井美馬、第４走者に酒井裕唯（ともに早大）を入れ、第３走者で小沢美夏（サンコー）貞包紘子（サテライト）を試した。

　［2010年2月13日7時59分］

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