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激戦区で価値あり

2010年2月23日

<バンクーバー五輪・スピードスケート:女子1500メートル>◇21日(日本時間22日)◇五輪オーバル

 小平はレースのたびにスケーティングが良くなっている。最後のラップが32秒台に落ちたが、伸びやかな滑りだった。1500メートルは世界の層が厚い。男子と違ってスペシャリストはいないが、短距離と長距離の選手が混在し、過渡期のような状況で激戦区になっている。06年トリノ五輪3000メートルで金メダルのブストも3000メートルでは距離がもたなくなって今回1500メートルで金を取った。だから橋本聖子さんに次ぐ小平の5位には価値がある。

 高木は今回はソチ五輪に向けていい経験を積んだ。高校に入ればウエートトレも増え、トップスピードがつく。ただ筋力がつくと、持久力も落ちやすくなるのでバランスが課題になる。

 出るたびに難しくなっていくのが五輪。ポンと出て成績を残す選手もいるが、高木は五輪の難しさを知ったことで、将来は軸になるような選手になって欲しい。(ソルトレークシティー五輪1万メートル4位、日本スケート連盟強化委員)


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評論家・白幡圭史
白幡圭史(しらはた・けいじ)
 1973年(昭和48)10月8日、北海道釧路市生まれ。釧路商高—専大—コクド—釧路市スポーツ振興財団。五輪は92年アルベールビル大会から3大会連続出場。02年ソルトレークシティー大会男子1万メートル4位。02年引退。

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