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よく引っ張った!穂積偉いぞ

2010年3月01日

<バンクーバー五輪・スピードスケート:女子団体追い抜き>◇2月27日(日本時間同28日)◇五輪オーバル

 立派な銀メダルです。彼女たちは持てる力を出し切りました。目標だった3分2秒台でのゴールタイムを前日の1回戦から3レースすべてでマークしたことは十分に評価できます。

 決勝も日本のペースでした。ドイツが後半強いことは分かっていました。前半で1秒から1秒半リードして後半持ちこたえる作戦は間違っていなかったと思います。最後に先頭に立ったドイツのベッカートが、あの場面でまだ足が動き、本当にすごい滑りでした。

 スタートで先頭の役割を果たした穂積が、よく引っ張ってくれたと思います。立ったところから、スタートして加速していくのは、思った以上に力を使う。それを3レースともに、きちんとこなしてくれたのが銀メダルにつながりました。

 今大会を振り返ると、スピードスケートで銀2個、銅1個は合格点。15歳の高木も経験を積んで「今度は私が(メンバーに)入って金メダルを取りたい」と話すなど、14年のソチ五輪に向けて明るい材料になりました。韓国勢が活躍したことも、同じアジアということで勇気づけられたと思います。(ソルトレークシティー五輪1万メートル4位、日本スケート連盟強化委員)


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評論家・白幡圭史
白幡圭史(しらはた・けいじ)
 1973年(昭和48)10月8日、北海道釧路市生まれ。釧路商高—専大—コクド—釧路市スポーツ振興財団。五輪は92年アルベールビル大会から3大会連続出場。02年ソルトレークシティー大会男子1万メートル4位。02年引退。

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