必見!バンクーバーの「みんなのコンビニ屋」
2010年2月08日
五輪開幕4日前!
2月7日 日曜日 晴れのち曇り 朝の気温3℃
海外に行くとなると、梅干もお米も炊飯器も荷物に入れて…と重い食材を準備中の方に朗報!バンクーバーは日本の食品が入手しやすい街で、日本の食べ物や日本の歯ブラシまで手に入るお店があります。旅支度は身軽に。これからバンクーバーに来られる方や滞在中の方も必見です。
ダウンタウンのロブソン・ストリートに、サトちゃんとサトコちゃん人形が店頭にあるのが「みんなのコンビニ屋」( http://www.konbiniya.com http://twitter.com/konbiniya )です。店内は日本のコンビニにいるような雰囲気。日本の調味料類はもちろん、フレッシュ有機野菜、バンクーバーで作られるお豆腐、日本米のレトルトごはん、ユンケルなど栄養ドリンクから日本製の歯ブラシや化粧品、入浴剤まで見つけることができます。オーナーの奥様が日本人の方で、バンクーバーに住む日本人のニーズに合った商品や、日本で流行っているお菓子類を店頭に並べるなど日本と変わらぬ商品を多岐に渡って取り扱っています。
オーナーは意外にもイギリス系カナダ人の方で、日本での滞在経験から18年前にオープンしたお店です。オリンピック中は朝9時から深夜1時まで、週末は深夜2時までオープン。バンクーバーに滞在する多くの日本人の胃袋をサポートしてくれます。
お弁当やおにぎりは急いでいる時や移動中に便利な一品。防腐剤を使用していない安心のお弁当は、チキンから揚げや塩鮭などのおかずもボリュームたっぷりで、体力勝負のオリンピック期間中を乗り切る強い味方です。
疲れた時には男女問わず、甘いものが食べたくなるのでは。カナダのケーキやクッキー類は日本の物よりも甘味が強め。私には甘すぎるカナダスィーツが苦手で、日本のチョコレートや和菓子類を食べて緑茶をすするとホッとします。
バンクーバーで砂糖入りの緑茶を買ってしまい、一口飲んで驚いたことがありました。お弁当にはやっぱり日本製のお茶が合いますね。日本の缶コーヒーも選べるほど種類があります。
大会や練習で来加した日本からのアスリートがお店でお買い物をされたこともあるとか。食べ慣れた普段のごはんが海外でも食べられることは、アスリートはもちろん、多忙なスケジュールをこなすオリンピックの仕事人や旅人がよい体調で過ごすためにも大切ですね。時差ボケ、外食続きで胃がもたれ気味の時などは、梅干をカップうどんに入れたり、おにぎりとお豆腐を加えたお味噌汁などで胃を休めてください。
選手、お仕事の人、応援で来た日本の皆さんへ「がんばれ日本!」の声援をお送りします。
※日記を書く方法はこちらで紹介しています。