街中が赤!赤!赤!旧正月パレードは大盛況
2010年2月15日
2月14日 日曜日 曇りのち晴れ 朝の気温8℃
ブリティッシュ・コロンビア州の親善大使の方に州の小旗をいただきました。ティアラがキラキラまぶしく感じたオリンピック晴れの一日でした。
今日はカナダ人選手が自国開催されたオリンピックで初の金メダルを獲得!という新たな歴史を刻んだ日となりました。我が家でも夫が大喜び、外からも歓声が聞こえました。興奮冷めやらないダウンタウンの街は、夜遅くまで雄叫びとカナダ国歌「O Canada」の歌声に包まれることでしょう。
今日は旧暦のお正月で、アイスホッケー会場近くにある中華街へパレードを見るために朝から出掛けました。今年の2月14日はオリンピック、旧暦のお正月にバレンタインも重なって、街中どこに行っても赤、赤、赤。沿道には地元の人に混ざって五輪観戦で来ている外国人の方も多く見られ、開始前から大変盛り上がっていました。
爆竹で盛大にお正月を祝いパレードが始まると、威勢のいい獅子舞やカワイイ子供達の踊りから、ボーイスカウト、主婦の団体などとあらゆる団体が参加してパレードが2時間近く続きました。バンクーバーは中国系移民が多い街で、旧暦のお正月を祝う行事はバンクーバーの一大イベントでもあります。
聖火リレーや開会式でもよく見かけたバンクーバー市長のロバートソン氏もチャイナ・ジャケットを着て、お年玉の赤い袋を沿道の人に配ったり、写真撮影に快く応じていました。ちなみに赤い袋の中身は金貨型のチョコレートでした。
海外のメディアも獅子舞を撮影したり、色んな角度からバンクーバーの街を紹介しているのでしょうね。日本ではバンクーバーのイメージはどのように伝えられているのか、私も気になるところです。
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