アイスホッケーにのめり込む…仕事も勉強も手に付かない!
2010年2月17日
2月16日 火曜日 晴れ時々曇り 朝の気温7℃
ダウンタウンにできたヤフーのパビリオンで「今日のバンクーバーBlog」をパチリ。無料インターネットのコーナーで競技結果やメールをチェックできて、Wiiで遊べる上、ホットチョコレートも無料でいただけます。でも今日は冷たいチョコレートドリンクでもいいほど暖かい一日でした。
オリンピック前から放映されているアイスホッケーのコマーシャルは、ちょっとジーンとするものがあります。カナダ代表のクロスビー選手が、子供の頃からアイスホッケーに賭けてきた熱い思いが伝わってくる、粋なコマーシャルです。
職場でホッケー話が潤滑油になったり、裏路地で子供たちがゴールとテニスボールでミニホッケーに夢中になったり。カナダ人にとってアイスホッケーは大人も子供もパッション(情熱)を注ぐスポーツなのです。
そんなホッケーにのめり込む人が私の周りにもいます。アンソニーは6歳の時からホッケーを始め、38歳の今も最低でも週2回はプレーする現役バリバリです。チームメイトとプレー後に飲むビールは最高と笑い、地元チームのカナックスをこよなく愛し、今回のオリンピックでアイスホッケーで優勝するのはカナダだと信じて疑わないパッションの持ち主です。アンソニーのようにホッケーが生活の一部となっている人は少なくありません。
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今日から男子ホッケーが始まり、カナダは初戦の相手ノルウェーに大勝しました。数日前からダウンタウンでも赤いカナダのホッケーチームのジャージを着て歩く人がグッと増えてきています。ファンも準備万端な様子。こちらは家族全員でカナダチームを応援。
女性だってホッケーの応援に夢中になるのです。
赤ちゃん連れのお母さんもカナダの赤ジャージを着て、これもホッケーの情操教育でしょうか?
これから閉会式までホッケーファンは、仕事も勉強もなかなか手に付かない試合日を過ごすことになるようです。
※日記を書く方法はこちらで紹介しています。