バンクーバーの魅力は食!日本食もバリュエーション豊富
2010年2月03日
五輪開幕9日前!
2月2日 火曜日 雨のち曇り 朝の気温6℃
ここ数日で日本やロシアからも選手団がバンクーバー入りしたというニュースをよく聞くようになりました。街でも世界中から訪れるたくさんのゲストでにぎわう光景があちこちで見られことと思います。
バンクーバーに住むようになって5年以上がたちましたが、私にとってこの街の第一の魅力は食べることでしょうか。2006年の統計によると、カナダの人口の半分近くが外国からの移民で、ブリティッシュ・コロンビア州の人口の半数以上は非白人系で、アジア系の住民がとても多い地域です。そんな街柄ですから、外国語、特にアジアの言葉で書かれた看板が街のあちこちで見られます。
一番多いのはやはり中国系です。香港スタイル、北京料理、飲茶、お粥、ベジタリアン、パン屋さんやカフェまであって、まるで香港にいるような感覚で好みの料理が選べるのです。
その他にもタイ、ベトナム、シンガポール、韓国などアジアの料理を手軽なお値段で食べることができるのもバンクーバーならでは。お醤油を使ったり、バターを使わないさっぱりした味付けなどアジアの料理には共通した点もあって、クリスマスの伝統的な料理が続いた後などは、どこかホッとするアジア系のお店に足が向いてしまいます。
そしてバンクーバーで人気なのが日本食。スーパーマーケットにはパック入りの寿司が大抵のところに置いてあるし、ダウンタウンを歩けば寿司をはじめとする日本食のサインがあちこちで見られます。バンクーバーの日本食はさらにバラエティ豊富で、居酒屋、ラーメン、焼き鳥、日本人が作るケーキ、たこ焼きや和風のホットドッグを売る屋台まであるのです。
私もヨーロッパ、南米、アジアのいろんな国へ行きましたが、現地の肉料理が続いてウンザリした頃に日本食やお米の料理を食べて嬉しく感じたものです。海外に行くと食事が心配、というのはバンクーバーではあまり当てはまらない気がします。食の点でも日本から来られる方には快適に滞在しやすいバンクーバーです。
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