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最悪でもトップと3~5点差以内

2010年2月24日

<バンクーバー五輪:女子フィギュアスケート>

 日本代表は3人とも、とてもいい状態に仕上がっています。浅田選手は、SPで見せる3回転半+2回転トーループのコンビネーションを確実に決めていました。ジャンプは回転の感覚もよくなっています。メダルの色を考えると、いかに失敗しないで、加点の取れるジャンプを跳んで、表現力で演技構成点を稼げるかがポイントになります。

 最近の五輪では、1位で折り返すことの難しさを感じます。どっちがいいかは別にして、SP終了時に、最悪でもトップと3~5点差以内に収めたいところです。追う立場でも、浅田選手なら勢いに乗ったフリーの演技が見られます。

 安藤選手は、トリノ五輪を経験している分、五輪にどう向き合えばいいかをわかっている。リンクに立つだけでも、存在感が違いました。自信があって、落ち着いている。今回、上位にいくなっていう雰囲気を感じます。鈴木選手も調子がいい。今のところ、3人とも五輪ならではの重圧は感じていないようです。金妍児選手は、フリーを通しで滑っていました。3回転+3回転も確実に跳び、不安な要素がないように見えました。(カルガリー五輪代表、プリンスホテル所属)


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評論家・八木沼純子
八木沼純子(やぎぬま・じゅんこ)
 1973年(昭48)4月1日、東京都生まれ。5歳でスケートを始め、88年世界ジュニア銀メダル。同年カルガリー五輪代表となり、94年NHK杯では3位に食い込んだ。95年世界選手権を最後にアマチュアを引退しプロに転向した。元内閣総理大臣の松方正義の玄孫。早大卒。159センチ。

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